アヤ・ソフィア(ハギア・ソフィア)

今のトルコがビザンツ帝国だったころ建てられた聖堂、アヤ・ソフィア。神の知恵という意味だそうです。その後、モスクになったときにミナレットが建てられました。一時期博物館になりましたが、2020年、またモスクに戻されました。入場は無料ですが、並ぶのが大変。

こちらの建築は数学的によく計算されているそうです。照明効果を最大限にするため、天井は放物線に近い形に、また、底面は楕円に近い形にされたそうです。モスクとなったときに、キリスト的と思われるものに漆喰がぬられましたが、その後モザイク画がふたたび発見されました。天井の四隅にいるのは天使のように思えます。


数学がもっと理解できれば、ここの構造も興味深く観察できたのに、と残念です。

小さいころから塔が好き

0コメント

  • 1000 / 1000